ミスチル祭り

世間知らずだった少年時代から
自分だけを信じてきたけど
心ある人の支えの中で
何とか生きてる現在の僕で

弱音さらしたり グチをこぼしたり
他人の痛みを 見て見ないふりをして

幸せすぎて大切な事が
解りづらくなった 今だから
歌う言葉さえも見つからぬまま
時間に追われ途方に暮れる  「Everything 〔it's you〕」


例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ
                      「HERO」

出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
引き返しちゃいけないよね
進もう 君のいない道の上へ      「くるみ」


僕は昇りまた落ちてゆく 愛に似た金を握って
どうせ逆らえぬ人を殴った 天使の様な素振りで
毒蜘蛛も犬も乳飲み子も共存すべきだよと言って
偽らざる人がいるはずないじゃん  「マシンガンをぶっ放せ」


“愛とはつまり幻想なんだよ” と
言い切っちまった方がラクになれるかもなんてね

甘えや嫉妬やズルさを抱えながら誰もが生きてる
それでも人が好きだよそして あなたを愛してる  「es」